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古いプロトレック(PROTREK PRT-11・1462)電池交換

古いプロトレックの電池交換(PROTREK PRT-11 1462) その他

カシオ製の古いプロトレック(PROTREK PRT-11・1462)の電池交換を行なったので段取りを説明します。

はじめに

カシオの腕時計といえば「G-SHOCK」ですが、「PROTREK」も根強い人気があると思います。公式ページで調べてみると1995年にDPX-500がプロトレックとして発売されたのが最初のようです。私が持っていたPROTREK PRT-11・1462は残念ながら公式ページに載っていませんでした。うろ覚えながら恐らく1996〜1997年位に入手したように思います。

一度店舗にて電池交換をしてもらい、その後ベルトが千切れたので長年放置、行方も分からないままでした。片付けの際に出てきたのですが電池が切れていましたので今回は自力で交換をしようと思います。

↓公式ページの初期プロトレック(PRT-11・1462の記載は無い)

公式ページの歴代プロトレック(初期)
出典:カシオ

準備

作業する為、以下の準備をします。

・電池切れした「PROTREK PRT-11・1462」
・交換用電池「CR2016」(100円均一店で、2個入り税込110円で購入)
・精密ドライバー
・金属製ピンセット

時計本体を念のため確認、傷は多いものの大きな破損が無いので電池交換すれば動くだろう、と想定して作業を進める事にします。

電池切れのPROTREK1462 表

電池交換作業

↓時計を裏返します。ネジ4本で裏蓋が閉められています。

PROTREK PRT-11 1462 裏

↓精密ドライバーを使って外します。電池が見えますが、まだ取れません。裏蓋側にパッキンが張り付いてました。防水性は気にしていないのでそのままにします。(気にする方は外してシリコン塗布が必要です)

蓋を外した状態

↓白いプラスチックをピンセットを使って持ち上げて外します。(指でも外す事が出来ると思います)電池押さえ(橙色のフィルムと金属部品が一体になった物)があるのでまだ電池を外せません。

白いプラスチックを外した状態

↓電池押さえのピンが青丸部分あります。ピンセットなど先の細い物を挿して下の方(時計でいう6時方向)に押します。

電池押さえを外すピン位置

↓パチンという感触と同時に電池押さえの下部が外れます。

電池押さえが外れた状態

↓電池押さえの上部を外すのを面倒に思い、この状態で隙間から電池を取り出しました。主に左部分に食い込むように電池が嵌まっているので、右側に押し出すように取り出します。(上部を外した方が作業し易いです…)

電池を取り出した状態

↓結局電池押さえの上部が自然に外れ、電池押さえ自体が取れました。(電池を取り出す前にやるべきでした…)

電池押さえが外れた状態

↓新しい電池を右から左へ滑り込ますように入れ、上から押さえるようにします。

新しい電池を入れた状態

↓電池をはめ込んだ時点で通電、時計が動き出す場合、動き出さない場合があるようです。どちらにせよリセット作業をした方が良いので「ACショート」という作業を行います。青丸の2ヶ所を金属製ピンセットで同時に2秒程度触れていて下さい。(右下の部分は厳密な場所、左上の部分は金属部分ならどのあたりでも大丈夫です)

ACショートの場所

↓電池が外れないよう慎重にひっくり返して時計が動き出したか確認します。無事に動き出しました。

リセットされ動き出した時計

↓あとは蓋を閉めるわけですが、まずは電池押さえを上から押して嵌めて、白いプラスチックを被せます。

電池押さえと白いプラスチックを嵌めた状態

↓裏蓋を被せて4本のネジ止めをして完成です。

PROTREK PRT-11 1462 裏

設定し直し

電池交換と、組み立て直しが完了したら設定します。やり方を思い出せなかったので取扱説明書を探しました。古いので汚れ、シワがありましたが見つかりました。

↓操作カードの表と裏。これで表示の見方を思い出します。

操作カード 表
操作カード 裏

↓時刻・カレンダーの合わせ方ページを参考に合わせます。普通に時間確認として使う分にはこれだけ設定できれば良いと思います。

時刻・カレンダー合わせ1
時刻・カレンダー合わせ2

↓使用場所の合わせ方ページを参考に合わせます。ただ、ACショートによるリセットをしているので工場出荷時設定になっている(=東京)ので場所を合わせる必要がない筈です。

使用場所の設定のしかた1
使用場所の設定のしかた2

↓使用港の設定は細かく設定出来るようなので取扱説明書13頁目の参考を見ながら設定します。設定は以上です。

使用場所の設定のしかた3
使用場所の設定のしかた4

今後について

電池を交換〜設定し直しして使えるようになりましましたが、ベルトがありません。20mm幅の汎用品が使えるので購入して使用したいと思います。

尚、このPROTREK PRT-11・1462は(この個体だけかもですが)時間が進みやすいので定期的に時刻合わせが必要になるので注意が必要です。

取扱説明書の時刻・カレンダー合わせのページに記載されていましたが西暦2039年までセット出来るようなのでそれまで故障せず使い続けられると良いと思いました。

以上、自己備忘録でもありますが、誰かの参考になれば幸いです。