当ウェブサイトは第三者配信の広告配信事業者を利用しております。

日産 フェアレディZ(RZ34)今後の販売台数予測

日産フェアレディZ販売(納車)台数予測 車関連

日産 フェアレディZ(RZ34)の今後の販売台数を今迄の販売台数等から予測しました。

フェアレディZ 販売(納車)状況

2024年12月24日時点では「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっております。尚、2024年11月8日に2025年モデルの発表と11月下旬からの注文受付再開が正式広報されました。

以下期間での販売台数から月平均販売台数を計算すると2024年に入ってから増加しています。
2024年1月〜11月・・・3,893台 → 月平均354台
2023年1月〜12月・・・1,029台 → 月平均86台
2022年7月〜12月・・・486台 → 月平均81台

月別の台数については以下図表参照

フェアレディZ(RZ34)月間販売台数(日本)

フェアレディZ 受注台数と受注残台数

日産から正式な発表が無いのですが2022年7月31日迄の受注数は5,000〜6,000台と言われていました。
2024年11月迄の販売台数合計が5,408台ですので受注残台数は以下の様になります。
受注台数5,000台と仮定・・・超過してるので5,000台では無かった
受注台数5,500台と仮定・・・残92台
受注台数6,000台と仮定・・・残592台

販売台数累計については以下図表参照

フェアレディZ(RZ34)販売台数累計(日本)

フェアレディZ 生産完了はいつか?

フェアレディZにとって生産を続ける上で問題が迫っています。2026年7月から以下規制が適用されるので現仕様では販売が出来なくなると思われます。

1:騒音規制(フェーズ3)
※現状は73dBだが72dBに抑える必要あり

2:衝突被害軽減ブレーキの「自転車対象」義務化
※衝突被害軽減ブレーキ「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」搭載だが現状自転車は非対象なので自転車も対象にする必要あり

上記2点を対処して販売継続する可能性はあるものの一旦ここでは「2026年7月からは販売出来ないと仮定」します。また、多少なりとも余裕を持って「早めに販売が終わる場合も仮定」します。※尚、最終確定情報が無いので規制内容や適用時期が異なる可能性が有ります

フェアレディZ 販売台数予測

上記の「販売(納車)状況」「受注残台数」「生産完了時期予測」から、今後の日本での販売台数を予測してみます。尚、国外の事情は考慮しないものとします。※米国向けを増やし日本向けは減る?等は考慮しない

予測1

仮定1:今後の販売台数は「354台/月」(2024年1〜11月の販売台数平均)
仮定2:受注数は6,000台、残りの受注台数は「592台
仮定3:販売終了は「2026年5月迄

↓↓↓結果↓↓↓

2025年1月頃迄に現在の受注残台数「592台」納車終了
・2025年1月〜2026年5月迄の生産分5,780台」が新たに受注可能
・最終的に2022年7月〜2026年5月迄で「11,780台」を生産

予測2

仮定1:今後の販売台数は「535台/月」(2024年販売台数上位3ヶ月の販売台数平均)
仮定2:受注数は5,500台、残りの受注台数は「92台
仮定3:販売終了は「2026年6月迄

↓↓↓結果↓↓↓

2024年12月頃迄に現在の受注残台数「92台」納車終了
・2024年12月〜2026年6月迄の生産分10,073台」が新たに受注可能
・最終的に2022年7月〜2026年6月迄で「15,573台」を生産

受注再開時期の噂 → 確定

今まで受注再開時期を予測していましたが、2024年11月8日に2025モデルの発表2024年11月下旬で受注開始2025年2月に発売(納車開始)で正式広報されました。

尚、2025モデルは、一部の塗装色が変更とSOSコールの搭載がされました。そして各モデル10万円程度の値上げとなっております。受注再開に伴う販売方法については各販売店毎に違う可能性があるようですのでお問合せください。

まとめ

販売台数実績の推移と受注再開後の販売時期(2025年2月発売)から2022年7月31日迄の受注台数は6,000台前後で、2025年1月迄には納品完了し、2月から2025モデルの納品が始まる模様です。日産から「いつまで生産するか」の公式発表が無いのですが欲しい方に行き渡るように生産をされる事が望まれます。

日産 フェアレディZ 新車販売台数推移はこちら
日産 GT-R(MY25)新車販売台数推移はこちら
日産 アリア 新車販売台数推移はこちら